研究課題
基盤研究(C)
本研究は看護大学4年生を対象として、眼球運動を指標とした危険認知指標の解明および眼球運動指標を用いた医療安全教育の効果検証を行った.眼球運動の測定には眼球運動測定装置(EMR-8:nac社)を使用した.その結果,医療安全教育の講義によって,危険認知数が増え,危険と判断するまでの時間が短縮されることが示唆された.その一方で,危険と判断した眼球定位個所は講義だけではなく,演習を導入することで変化する可能性がある.
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福岡県立大学看護学研究紀要
巻: 10 ページ: 13-20
看護人間工学研究誌
巻: 12 ページ: 15-20