研究課題/領域番号 |
23593249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
松澤 洋子 大阪市立大学, 看護学研究科, 講師 (00333980)
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研究分担者 |
宇佐美 眞 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (00193855)
片山 恵 神戸大学, 保健学研究科, 講師 (60295772)
脇田 久美子 神戸大学, 医学部附属病院, 管理栄養士 (90540138)
丹生 健一 神戸大学, 医学系研究科(研究院), 教授 (20251283)
齋藤 幹 神戸大学, 医学系研究科(研究院), 講師 (30335442)
山根 英雄 大阪市立大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60145787)
井口 広義 大阪市立大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70271195)
矢田 眞美子 関東学院大学, 看護学部, 教授 (10239783)
福田 敦子 神戸大学, 保健学研究科, 講師 (80294239)
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連携研究者 |
片山 修 神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (20295778)
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研究協力者 |
赤埴 詩朗 NTT西日本大阪病院, 耳鼻咽喉科, 医師
高橋 美貴 神戸大学, 医学部附属病院, 言語聴覚士
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 中咽頭癌 / 化学療法併用放射線治療 / QOL / 味覚異常 / 有害事象 / 低栄養 |
研究概要 |
中咽頭癌患者に対する化学放射線療法(CRT)は、治療効果が高い。しかし、有害事象の発生率が高いと報告されている。本研究は、CRTの治療経過に伴う有害事象とQOLの実態を長期的に調査したものである。その結果、有害事象は放射線療量20Gyから出現し、それらは治療終了後、9ヶ月を経過しても消失していないことが明らかになった。治療過程で体重低下の著著しい患者もいた。患者のQOLは、治療後も十分に回復していないことから、治療後も患者に積極的な介入の必要があることを確認した。
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