研究課題
基盤研究(C)
本邦における小児の褥瘡発生状況は、乳児期には後頭部や側頭部、耳介、鼻部に発生し、学童期以降では、仙骨部に褥瘡発生の部位が移行することが解明された。小児の褥瘡発生予防を目指す「ベビーマットレス」開発。その安全性・有用性を多施設にて評価を行い、広く臨床で使用できることを明らかにし得た。本邦で販売を開始し、さらには海外にも販売を広げ、小児の褥瘡予防に貢献していく。
小児外科