次年度の研究費の使用計画 |
平成23年度はデータの管理や分析に必要なパソコン、深部体温計モニターや体組成計など調査に必要な備品や物品の購入、分析ソフトの購入、研究対象者へのギフトカード(2000円×60名)を購入した。12月よりデータ収集を開始したのだが、どれくらいの対象者数が集まるか予測できなかったため、一応目標人数である350名分のギフトカード代金を残さなければならず、そのため平成23年度は研究補助者も使わず、購入予定だったプリンターの購入も見送った。 平成24年度の研究費として、現在までに研究対象者100名への謝礼のギフトカード200,000円を購入済みである。さらに10月からデータ収集する研究対象者への謝礼のギフトカード代金380,000円(2000円×190名)と、冷え改善の生活行動教育プログラムへの参加者のギフトカード20,000(2000円×10名)を計上する。また、平成23年度は研究代表者1名ですべてのデータ収集や入力を行ったが、平成24年度からは研究補助者を使い、データ収集や生活行動教育プログラム作成がより円滑に行えるようにしたいと考える。その研究補助者への謝金として300,000円、そしてデータ分析に関する専門家の助言を得たいので、その謝礼として60,000円を計画する。さらに生活行動の教育プログラム案を検討するにあたり、同じアジア圏で本邦より気温の低い環境下にある韓国へ行き、具体的な冷え予防・改善の方策を調査したいと考えているため、その外国旅費150,000円、韓国で話を聞かせてもらう専門家への謝礼30,000円を計上する。さらに備品としてプリンターの購入60,000円、調査及び研究に必要な消耗品、文献複写費等を含めて50,000円を挙げる。
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