研究課題
最終年度 H25・26年度の研究成果:<学会発表3件> ①日本睡眠学会第39回定期大会「発達障がい児をもつ親の養育態度と睡眠健康」徳島県 ②第2回アジア未来会議「障がい児と健常児の睡眠実態調査の自由記述から考えられる支援ニーズ」インドネシア ③第2回アジア未来会議「障がい児と健常児の睡眠実態調査の自由記述から考えられる支援ニーズ」アジア未来会議「日本と中国の子どもの睡眠実態」インドネシア<学術論文1件> The second Asia Future Conference EDITED BY Imanishi Junko(The best Prize) Needs of support considered from the free description of the sleep survey for normal children and disabled children 2014.<H23~H25・26年度報告書作成> H25年12月発刊 89頁<研究期間全体を通じての研究成果>目的:「発達障がいにある子どもと家族の生活習慣・睡眠及びマルトリートメントの改善」研究実施計画:H25・26年度は,質問紙調査と面接マットレス下設置センサーと睡眠日誌調査の結果を検討し,健常な子どもの幼稚園児の養育者を対象に睡眠教育として「ねむれる絵本」を作成した。その内容を講演し,効果の有無を養育者200名に対し質問紙調査を実施した。回収は27通でその効果を分析するデータが得られなかった。しかし自由記述で,これまで睡眠や生活習慣についてあまり関連つけて考えていなかったが,講演後は子どもを含め家族が意識して「ねむれる絵本」の内容にある,睡眠時間や生活習慣に気を付けるようになったということから,睡眠教育の必要性の示唆が得られたため,今後は発達障がい児に特化した内容の検討が必要と言える。
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TOWARD THE FUTURE OF ASIA:MY PROPOSAL
巻: Vol.2 ページ: 171-178