研究課題/領域番号 |
23593351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2014) 梅花女子大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
下村 明子 愛知医科大学, 看護学部, 教授 (30310733)
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研究分担者 |
田中 秀樹 広島国際大学, 公私立大学部局等, 教授 (30294482)
守田 嘉男 兵庫医科大学, 医学部, 名誉教授 (80068501)
張 暁春 梅花女子大学, 看護学部, 講師 (60382272)
三宅 靖子 天理医療大学, その他の部局等, 准教授 (90557422)
西田 千夏 梅花女子大学, 看護学部, 助教 (60637966)
島田 友子 名桜大学, 健康科学部, 教授 (80196485)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 睡眠障害 / 発達障がい / 生活臨床 / マルトリートメント / 育児ストレス / サポート / 睡眠教育 / 生活習慣 |
研究成果の概要 |
障がい児の平均睡眠時間は8.61時間で健常児より約1時間以上短く,睡眠不足,昼夜逆転も多い。発達障がい児の養育者の平均睡眠時間は平日6.52時間で健常児の養育者より短く,睡眠不足は全体の52.7%,中途覚醒1回以上は80%前後で親子共に良好な睡眠状態ではない。両者の養育者のニーズの違いも明らかで,発達障がい児の養育者は親亡き後の生活保障,子どもの自立,障がいへの理解や支援を強く望んでいる。マットレス下設置センサーのデータから,発達障がい児の入眠困難,昼夜逆転,中途覚醒など健常児との違いが明確に示され,養育者の睡眠に対する意識を高めた。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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