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2013 年度 研究成果報告書

働く女性の出産・育児に伴う不安の現状と地域・職域連携モデルの構築による介入効果

研究課題

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研究課題/領域番号 23593408
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関東海大学

研究代表者

山崎 恭子  東海大学, 健康科学部, 准教授 (70347251)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード働く母親 / 育児 / ワーク・ライフ・バランス / 職業性ストレス
研究概要

働く母親の出産・育児に伴う不安の現状と地域・職域連携モデルの構築による介入効果」を検討するために、①働く母親の不安の原因には家庭と仕事のバランスによる葛藤が仕事上のストレスにあたえる影響、②地域において、職場復帰を考えている母親は職場復帰に関してどのような不安を抱えているかその現状の2つの課題を明らかにする必要があると考えた。そこで、①育児をしながら働く女性が就労を継続できる要因、②復職後、乳幼児を養育する母親の仕事と家庭のバランスによる葛藤と職業性ストレスとの関連、③妊娠・出産後、復職予定の有無による母親の不安・うつ状態の現状と復職予定者の職場環境についてについて3つの側面について検討した。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2013 2012

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 働く母親の就労に影響を及ぼす要因について-乳児・幼児を育児中の就労女性関する研究の文献レビュー-2012

    • 著者名/発表者名
      山崎恭子、大高のぶえ
    • 雑誌名

      お茶の水醫學雑誌

      巻: 60巻4号 ページ: 297-303

    • 査読あり
  • [学会発表] Between occupational stress and work-family conflict among partners of nurses with children in Japan2015

    • 著者名/発表者名
      Kyoko Ymasaki
    • 学会等名
      American public health association141st Annual Meeting & Exposition
    • 年月日
      2015-11-04
  • [学会発表] 子育て中の看護師におけるワーク・ライフ・バランスの理想と現実のギャップと職務満足度との関連2013

    • 著者名/発表者名
      山崎恭子、丸谷恵
    • 学会等名
      第17回日本看護管理学会学術集会
    • 年月日
      2013-08-24
  • [学会発表] 子育て中看護師のワーク・ファミリー・コンフリクトと職務満足度の関連性2013

    • 著者名/発表者名
      丸谷恵、山崎恭子
    • 学会等名
      第17回日本看護管理学会学術集会
    • 年月日
      2013-08-24

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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