• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

退院支援における支援行為の抽出と再構成―患者特性に応じた支援方法の確立に向けて―

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23593427
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関東京大学

研究代表者

永田 智子  東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80323616)

研究分担者 鷲見 尚己  北海道大学, 大学院保健科学研究院, 准教授 (30372254)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード退院支援 / 在宅ケア
研究成果の概要

先行事例からの退院支援行為の抽出により、病棟看護師は家族・他専門職との情報共有、在宅での医療処置等の指導などを主に行っていること、退院支援看護師は他機関との調整のほか、患者・家族への説明や院内の調整を行っており、特に退院が近づくにつれ多くの支援行為を行っていることが明らかになった。
退院後の訪問看護利用促進事業については、費用負担を要しない退院後の訪問看護利用によって、必要性を感じていなかった患者も訪問看護の利用を希望するようになったことが明らかになった。
退院支援部門を有しない病院でのアクションリサーチでは、スクリーニング票の導入とカンファレンスにより、看護師の退院支援実践能力の一部が向上した。

自由記述の分野

地域看護学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi