研究課題/領域番号 |
23593433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 摂南大学 (2012-2014) 岐阜大学 (2011) |
研究代表者 |
後閑 容子 摂南大学, 看護学部, 教授 (50258878)
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研究分担者 |
石原 多佳子 岐阜大学, 医学部, 教授 (00331596)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 訪問看護師 / リスクマネジメント / 質問紙調査 |
研究成果の概要 |
訪問看護師に対して、リスクの頻度とその内容を明らかにするために無記名自記式質問紙調査を実施した。その結果、患者または家族からの暴言を言われた経験、性的いやがらせを受けた経験、暴行を受けた経験などを有していた。多くの訪問看護ステーションはリスクマネジメントのマニュアルを作成していたが、リスクに対する教育をしていなかった。このような実態に基づき、訪問看護師へ、リスクへの対処とステーションにおけるマネジメントのあり方についての研修会を開催した。参加した訪問看護師はリスクへの対処に関する関心を高めることができた。さらに、継続した研修と相談紗の確保など地域における連携の必要性について示唆を得た。
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自由記述の分野 |
地域看護
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