研究課題/領域番号 |
23593453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
横山 恵子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80320670)
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研究協力者 |
蔭山 正子 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80646464)
中村 由嘉子 名古屋大学, 大学院医学研究科, 研究員 (60614485)
小林 清香 東京女子医科大学, 医学部, 臨床心理士 (40439807)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 精神障害者 / 家族支援 / 家族学習会 / 家族会 |
研究概要 |
本研究では、統合失調症の「家族による家族学習会」が担当者や参加者家族に与える影響、さらに家族会に与える影響を調査し、家族学習会の持つ意味を検討した。 担当者家族は、支援側に回ることで、自信を取り戻し、リカバリーの道を前進していた。参加者家族は、担当者家族に、希望や回復モデルを見出し、終了後は家族会に入会していた。家族学習会は、会員の増加や若返りなど、家族会の活性化につながるプログラムであると考える。
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