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2013 年度 研究成果報告書

看護師の臨床判断を基盤とした脳卒中患者の移乗時見守り解除のアセスメント指標の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23593455
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関新潟県立看護大学

研究代表者

高柳 智子  新潟県立看護大学, 看護学部, 准教授 (90313759)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード脳卒中 / リハビリテーション看護 / アセスメント / 移乗 / 見守り
研究概要

本研究は、熟練看護師の臨床判断を基盤に作成した、回復期にある脳卒中患者のベッド・車椅子間移乗において、最小限の身体介助である見守りを解除し自立への移行を意思決定する際のアセスメント指標の有効性を検討した。評価者間信頼性および評価者内信頼性の検討において、評価間隔は1週間が適切と考えられた。また、8指標項目中2項目において、評価者間信頼性に課題が残った。回復期リハビリテーション病棟に勤務する看護師を対象とした全国調査において、アセスメント指標項目全体が移乗時の見守り解除において重要視している内容であることが認められた。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 2012 2011

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 脳卒中患者の移乗時「見守り解除」における看護師の臨床判断2013

    • 著者名/発表者名
      髙栁智子, 泉キヨ子
    • 雑誌名

      日本看護研究学会雑誌

      巻: 36(2) ページ: 69-77

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 見守りと介助の見極めのポイント2013

    • 著者名/発表者名
      髙栁智子
    • 雑誌名

      リハビリナース

      巻: 6(3) ページ: 235-238

  • [雑誌論文] 看護師の臨床判断を基盤とした脳卒中患者の移乗時見守り解除のアセスメント指標の評価-見守り解除後の追跡調査から-2011

    • 著者名/発表者名
      髙栁智子, 泉キヨ子
    • 雑誌名

      日本リハビリテーション看護学会誌

      巻: 1(1) ページ: 25-31

    • 査読あり
  • [学会発表] 回復期にある脳血管疾患患者の移乗時見守り解除に関するアセスメント指標の信頼性の評価2013

    • 著者名/発表者名
      髙栁智子
    • 学会等名
      第39回日本看護研究学会学術集会
    • 発表場所
      秋田アトリオン
    • 年月日
      2013-08-23
  • [学会発表] 脳卒中患者のベッド・車椅子間における移乗時「見守り解除」指標の評価2012

    • 著者名/発表者名
      髙栁智子, 泉キヨ子
    • 学会等名
      第38回日本看護研究学会学術集会
    • 発表場所
      沖縄コンベンションセンター
    • 年月日
      2012-07-07

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公開日: 2015-07-16  

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