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2013 年度 研究成果報告書

訪問看護師の人材育成を目的としたキャリア形成ラダーの開発に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23593467
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関純真学園大学 (2012-2013)
福岡県立大学 (2011)

研究代表者

小森 直美  純真学園大学, 保健医療学部, 准教授 (70438307)

研究分担者 二重作 清子  純真学園大学, 保健医療学部看護学科, 教授 (70321221)
山崎 律子  福岡県立大学, 看護学部看護学科, 准教授 (70321304)
林 さやか  福岡県立大学, 看護学部看護学科, 助手 (80612960)
新開 博  純真学園大学, 保健医療学部, 助手 (30711436)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード訪問看護 / 訪問看護師教育
研究概要

本研究は訪問看護ステーションに従事する訪問看護師の育成を目的としたキャリア形成ラダーを開発し、その有効性を検討した。キャリア形成ラダーの開発後、実際に看護師22名に実践してもらい、実践後と自記式質問紙にて意見等を求めた。
結果、自分の振り返りの指標となったと答えた看護師は20名(90%)、有効であると答えた看護師は16名(72%)であった。自分に何が不足していて、何を克服しなければならないかがわかったと答えた看護師も複数みられ、キャリア形成ラダーは自らを振り返り、自らの進むべき道を明らかにすることがキャリア形成になると定義すれば、訪問看護師のキャリア形成ラダーは効果をもたらすと考えられた。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 訪問看護師の判断力を育む方法の検討-判断に困った場面の特徴を通して-

    • 著者名/発表者名
      山崎律子、小森直美、堤千代、林さやか、小川有希子
    • 雑誌名

      第43回日本看護学会論文集地域看護

      ページ: 115-118

    • 査読あり
  • [学会発表] 訪問看護師のキャリア形成に関わる要因

    • 著者名/発表者名
      小森直美、山崎律子、林さやか
    • 学会等名
      第43回日本看護学会地域看護
  • [学会発表] 訪問看護師の判断力を育む方法の検討-判断に困った場面の特徴を通して-

    • 著者名/発表者名
      山崎律子、小森直美、堤千代、林さやか、小川有希子
    • 学会等名
      第43回日本看護学会地域看護

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公開日: 2015-07-16  

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