研究課題
基盤研究(C)
身体を考える生活の実践手法として”からだメタ認知”を提唱し,生活意識の醸成を念頭に以下の成果を得た.(1)からだメタ認知により体験を表現する手段としての創作オノマトペ(音素を組み合わせて自由に創作するオノマトペ)のフィージビリティを検証した.(2)からだメタ認知を促すインタラクティブメディアを開発し,それを用いた実験を実施した.行為に伴う物理信号と体感のことばの対応のフィードバックが意識の醸成を促すと判明した.(3)生活意識を他者に伝える方法を模索するために,生活意識をことばにさせるインタビュー手法を開発し,更に生活意識を共有する広報メディアのデザインを試行した.
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人工知能学会誌
巻: Vol.28,No.5 ページ: 695-701
巻: Vol.28,No.5 ページ: 745-753
電子情報通信学会特集号「人間を理解するためのICT技術―人間を対象としたセンシング・情報処理からその応用まで―」
巻: Vol.24,No.5 ページ: 377-384
"学びのための環境デザイン"特集号
巻: Vol.12,No.2 ページ: 35-46
SFC Journal,"学びのための環境デザイン"特集号
巻: Vol.12,No.2 ページ: 9-18