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2014 年度 研究成果報告書

出生前診断に由来する人工妊娠中絶に対する一般市民意識の調査

研究課題

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研究課題/領域番号 23613010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生命倫理学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

中井 祐一郎  川崎医科大学, 医学部, 准教授 (50271193)

研究分担者 下屋 浩一郎  川崎医科大学, 医学部, 教授 (40291950)
田村 公江  龍谷大学, 社会学部, 教授 (60309119)
浅田 淳一  筑紫女学園大学, 人間科学部, 教授 (50202586)
鈴井 江三子  兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (20289218)
中塚 幹也  岡山大学, 保健学研究科, 教授 (40273990)
新名 隆志  鹿児島大学, 教育学部, 准教授 (30336078)
林 大悟  玉川大学, 文学部, 助教 (10432890)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード出生前診断 / 人工妊娠中絶 / 市民意識 / 生命倫理学
研究成果の概要

出生前診断による選択的人工妊娠中絶について、無記名アンケートによる一般市民の意識を調査した。
一般的な人工妊娠中絶については、母体外生存が不可能なことを条件として容認するという者が、男女ともにほぼ2/3であった。非選択的人工殷賑中絶との比較した場合の選択的中絶の道徳的位置付けについては、女性の半数以上がより問題が大きいとした。胎児の選択権については、女性の85%、男性においても75%が認めていないが、権利としては認めないが、状況によってはやむをえないとする回答が過半を占めた。新型出生前診断については、女性の70%、男性でも65%が、妊婦に対する情報提供を限定的にすべきであると回答した。

自由記述の分野

生命倫理学

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公開日: 2016-06-03  

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