• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

遺伝学的手法によるゲノムDNA脱メチル化因子の網羅的探索

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23616002
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 エピジェネティクス
研究機関広島大学

研究代表者

菊池 裕  広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (20286438)

研究分担者 穂積 俊矢  広島大学, 大学院理学研究科, 助教 (10597222)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードゼブラフィッシュ / 変異体 / スクリーニング / 脱メチル化 / 発生 / 再生
研究成果の概要

エピジェネティクスは、遺伝子の塩基配列に依存しないに遺伝子発現制御機構である。ゲノムDNAのメチル化は、エピジェネティク機構の1つであるが、動物細胞のDNA脱メチル化機構は未だ解明されていない。そこで私は、動物細胞のDNA脱メチル化機構を遺伝学的に解明する事を目的に、変異体のスクリーニングを行ったが、新規変異体の単離には至らなかった。更に、ゼブラフィッシュ発生・再生過程におけるDNAメチル化・脱メチル化の解析を行った結果、脱メチル化への関与が報告されていたAID, MBD4は脱メチル化に機能しないこと、発生・再生過程においてDNAメチル化度がダイナミックに変化することを、論文発表した。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi