• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

核酸による新しい口腔内免疫賦活化の原理の確立とその応用を目指す基盤研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23617001
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 統合栄養科学
研究機関北海道大学

研究代表者

亀山 武志  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 研究員 (40569505)

研究分担者 早川 清雄  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教 (00368292)
足立 義博クリストファー  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 博士研究員 (10616204)
連携研究者 高岡 晃教  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (30323611)
研究協力者 岡田 佳奈子  北海道大学, 理学部, 修士
戸田 逢香  北海道大学, 理学部, 学生
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード自然免疫 / 食餌性核酸 / インターフェロン / 口腔粘膜
研究概要

食品には様々な栄養が含まれているが,食品由来の核酸の栄養学的な役割については充分に明らかにされていない.一方で口腔内における自然免疫システムは,生体防御という観点から重要な機能を担っている事が示唆されているが,その詳細については未だ不明である.本研究では,野菜由来のDNAが自然免疫システムを活性化することを,細胞レベルやマウスの個体レベルで明らかにした.今後,食事によって摂取される食餌性核酸の栄養免疫学的な役割について追求していきたいと考えている.

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2012 その他

すべて 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 植物由来のDNAによる自然免疫応答活性化の解析2014

    • 著者名/発表者名
      戸田遙香, 早川清雄, 亀山武志, 高岡晃教
    • 学会等名
      日本インターフェロン・サイトカイン学会
    • 発表場所
      札幌(フラテホール)
    • 年月日
      2014-06-19
  • [学会発表] 野菜由来のDNAによる自然免疫応答の活性化2012

    • 著者名/発表者名
      早川清雄
    • 学会等名
      北海道大学IGM研究交流会
    • 発表場所
      札幌(北海道大学内)
    • 年月日
      2012-09-17
  • [図書] Method in Mol. Biology. Characterization of innate immune signalings stimulated by nucleic acid sensors2014

    • 著者名/発表者名
      KAMEYAMA, Takeshi, TAKAOKA, Akinori
    • 総ページ数
      14
    • 出版者
      Humana Press
  • [備考]

    • URL

      http://www.igm.hokudai.ac.jp/sci/

URL: 

公開日: 2015-07-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi