研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は,視覚を利用して擬似触力覚を生成できるPseudo-Hapticsの効果を利用して,簡易な機構で多様な形状を触っている感覚を提示可能な視触力覚システムを実現することにある.本研究課題では,ユーザが物体に触る手の動きや姿勢を空間的に変調して視覚提示することでPseudo-Haptics効果を生起させ,物体形状に対する知覚を操作する手法を提案・実証し,本手法を用いることで物理的に複雑な機構を用いることなくインタラクティブな形状提示が可能なディスプレイを構築した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (15件)
日本バーチャルリアリティ学会論文誌
巻: Vol.17,No.4 ページ: 457-468
拡張現実感を利用した重量知覚操作による力作業支援
巻: Vol.17,No.4 ページ: 333-342