研究課題
挑戦的萌芽研究
身体に表出される情動情報を,できるだけ直接的に他者に伝え情動を喚起させるシステムを複数の感覚モダリティを用いて実現し,二人が双方向に相手の情動を体験するシステムを開発し,心理実験を行った。その結果,自らの表情を変形して観察するだけで自身の情動が変化することが示された。また,会話コミュニケーション時の表情をこのシステムを用いて変形することで,ユーザの覚醒度が変化することが示された。また,顔表面に振動刺激を与えることで,他者の顔に対する魅力が変化し,潜在的な情動変化が示された。
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Frontiers in Psychology
巻: 3 : 225 ページ: 1-10
10.3389/fpsyg.2012.00225
日本官能評価学会誌
巻: 16(1) ページ: 17-20
認知科学
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