研究課題
挑戦的萌芽研究
視線情報を使用してウェブユーザビリティ評価を行う場合、従来ウェブページをキャプチャした画像に視線軌跡をプロットしたり注視時間を表示したものを使用した。この方法では視線位置に何があるのかは評価者が特定する必要があった。提案手法は自動的に被験者が見たものを識別するためにHTMLの情報を用いている。開発ツールでは時系列順に注視した領域を示すHTML情報を注視時間を出力可能とした。従来定性的分析となっていた視線を用いたウェブユーザビリティ評価を定量的に行うことができるようになった。
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Proceedings of The 10th Asia Pacific Conference on Computer Human Interaction (APCHI2012)
巻: Vol.2 ページ: 695-696
http://www.wakayama-u.ac.jp/~matunobe/introduction/eyecamera/web.html
http://www.wakayama-u.ac.jp/kikaku/chiiki/seedsindex/si5000/si5006.pdf