2013 年度研究成果報告書

パターン認識を目的とした符号化撮像とその最適化

研究課題

研究課題/領域番号	23650090
研究種目	挑戦的萌芽研究
配分区分	基金
研究分野	知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関	大阪府立大学
研究代表者	岩村雅一大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80361129)
研究分担者	日浦慎作広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (40314405)
研究期間 (年度)	2011 – 2012
キーワード	パターン認識 / 符号化開口 / コンピュテーショナルフォトグラフィ / ぼけ / ぶれ
研究概要	文字や物体などを撮影してコンピュータで認識する機会が増えている。撮影した画像にぼけやぶれが生じることが少なくないため、このような劣化があっても問題なく認識できる方法が求められる。しかし、コンピュータでものを認識する研究では、画像にぼけやぶれが無いことが想定されることが多く、激しいぼけやぶれに対して頑健な認識方法はなかった。そこで本研究では、特にぼけに注目して、文字などが激しくぼけていても正しく認識できる方法を提案した。