研究課題
挑戦的萌芽研究
咀嚼音を人工的に置換することで、咀嚼音が食感や美味しさにどのように影響するかを検討した。置換咀嚼音には予め各被験者で実際に食品を食べる際に録音した音を使用し、オンセットを実際の咀嚼タイミングに合せて呈示した。実験結果は、人工咀嚼音が食品の食感だけでなく、美味しさにも影響することを示す。これは、人工咀嚼音を咀嚼時に与えることで、食感や美味しさを制御できることを示唆している。
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Food Quality and Preference
巻: 27(2) ページ: 202-207
i-Perception
巻: 3,(5) ページ: 338-355
http://www.okajima-lab.ynu.ac.jp/