研究課題
挑戦的萌芽研究
オーディオ機器の評価に関する研究では、主観的評価によるものが多い。オーディオ機器の一部であるオーディオケーブルに関する研究は、電気的特性の違いが少ないため、明確な評価は困難であり、ほとんど主観的評価によるものである。またその研究の数も少ない。本研究ではNHA(Non-Harmonic Analysis)を用いることにより、ケーブルでの信号周波数の伝達において、微小な時間的な遅れとその変動があることを検出した。その結果より、このような電気的特性とケーブルの評価の関係についての新しい知見を得た。
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Applied Financial Economics
巻: 22 ページ: 197-208
Noise reduction for periodic signals using high-resolution frequency analysis