研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、15世紀以降の印刷機の爆発的な普及による影響により生まれた規範的文法観の呪縛から解放され、15世紀以前の言語観を復権させることによる、同時・多感覚型コンテンツの生成に向けて、映像文法を再構築するための理論面や技術面の探求を行うことを目的とする。本研究では、視覚、聴覚、および身体感覚を同時に扱う同時・多感覚型のプロトタイプ実験環境を構築して、視覚および聴覚における単一感覚においても、多種の情報を同時に伝達する情報可視化やソニフィケーション手法を探求し、同時・多感覚型コンテンツ生成空間に向けた、萌芽的研究を行い、規範的文法観を払拭した映像文法の一面を探求した。
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情報処理学会論文誌(TOM)
巻: Vol.5, No.3 ページ: 41-53
http://rins.st.ryukoku.ac.jp/~kumano/