研究課題
挑戦的萌芽研究
ミツバチの個体行動を考慮した複数個体追跡システム K-Track の開発を行った。他の対象では見られない動きに対応したアルゴリズムを加えることにより、追跡率の向上を実現した。K-Track はフレームごとの位置、移動速度、移動方向と共に、2 個体間の距離、接触の自動検出も可能である。開発したシステムを用いて、実際の行動実験で用いる映像から実データの取得を行い、行動データを自動で取得すると共に、ミツバチの特徴的な動きの解析にも役立つことを示した。
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Proceeding of the 2012 Fifth International Conference on Emerging Trends in Engineering and Technology (ICETET-12)
ページ: 36-39
Apidologie
巻: 42 ページ: 607-617