研究課題
挑戦的萌芽研究
成熟マウス海馬ニューロンにおいて、グルタミン酸受容体刺激は、通常分裂細胞でのみ発現する細胞複製依存性コアヒストンH3.2をコードするhist1h3f遺伝子の発現を誘導することが分かった。また、塩抽出法や新規蛋白質代謝標識により、コアヒストンは蛋白質レベルでもその発現が増加していた。ニューロンにおいて、新たに合成されるコアヒストンが何らかの役割を果たしている可能性が示唆された。
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Cell Struct Funct
Methods MolBiol
巻: 809 ページ: 353-64
J Pathol
巻: 224 ページ: 169-179