研究課題
挑戦的萌芽研究
自由行動中の光遺伝学実験に適した無線LED装置を開発した。錐体細胞でチャネル型ロドプシンを発現するマウスの運動野を自由行動下でLED照射したところ、筋収縮を誘発した。運動学習期にアストロサイトの活動を操作する目的で、光感受性のG蛋白質共役型受容体を発現するトランスジェニックマウスを複数系統樹立した。いずれにおいても光感受性分子はアストロサイトで選択的に発現しており、発現量および陽性アストロサイトの割合は系統によって異なっていた。トランスジェニックマウスを麻酔下で光照射したところ、アストロサイト内のカルシウム上昇を誘発した。
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Neurosci Res
巻: 70 ページ: 124-127