研究課題
挑戦的萌芽研究
てんかん発作の多発後に出現するマウスの不安様行動の発症機序とストレス反応との関連を調べた。不安様行動の発現にはカテコールアミンは関与せず、てんかん発作の多発後の数日間に引き起こされる脳内変化が関わることが明らかとなった。イムノブロットで解析した結果、不安様行動の発症と平行して BDNF の発現が増加することが明らかとなった。 不安様行動を示すマウスでは慢性ストレス応答に異常が認められた。
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http://web.med.kitasato-u.ac.jp/edures/biochem/