研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、腫瘍細胞親和性を有するパルボウイルス由来P4プロモーター制御下でEGFPを発現するTgマウスを作製し、発がん組織を可視化可能なマウスを開発することを目的とした。作製したP4-EGFPマウスは精巣の精母細胞で特異的にEGFPが発現したが、精巣以外の主要組織ではEGFP発現は認められなかった。本マウスにMNUを投与し、発生した腫瘍組織についてEGFPの発現を観察したところ、一部のマウス腫瘍においてEGFPの発現を認めた。
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Experimental Animals
巻: (in press)