研究課題
挑戦的萌芽研究
遺伝子送達システムにおける標的疾患細胞に対する特異性を多重セキュリティーシステムによって高めること目標とした。具体的にはポリエチレンイミン主鎖にシグナル応答性ペプチドを導入し、疎水相互基も導入したキャリアーを開発し、大きく細胞標的シグナル応答性を向上させることに成功した。さらに、血中での安定性を高めるために、PEG 鎖をがん組織周辺での pH低下に応答して切除できるように組み込むことで、正常細胞条件に比して 1300 倍という極めて高い遺伝子発現の活性化を実現できた。
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