研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、遺伝子発現を支配する(1)DNAのメチル化、 (2)ヒストンの翻訳 後修飾、 (3)クロマチ構造 の因子を工学的に制御することにより、全く新しい遺伝子発現制御に繋がるエピジェネティクス工学を確立することを目的とした。さらに、 エピジェネティクス工学を、後天性疾患の予防と治療に結びつけた新しい薬剤療法を提案、特に抗がん剤で新しい細胞の分化誘導治療の可能性を明らかにした。
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