研究課題
挑戦的萌芽研究
近赤外光を利用した非侵襲血糖値計測法において、精度・安定性を向上するためには、背景雑音の主要因となる水溶媒(水分子)由来の信号を抑制する必要がある。本研究では、水分子の吸光ピークに対応した波長の励起光を照射することで、水分子由来の信号を効果的に分離・識別できる可能性を示した。このような水信号の抑圧効果に基づいてグルコース濃度を約10%の計測精度で推定できることを明らかにした。
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http://www.isc.meiji.ac.jp/~insteng/