研究課題
挑戦的萌芽研究
ラット脳梗塞モデルに対する局所脳冷却の効果を調べた。光塞栓法により形成された皮質梗塞巣を15℃の温度で冷却を実施したところ、脳梗塞の拡大が抑えられた。また、運動機能に関しても速やかな回復が見られ、機能回復に対しても有効であることがわかった。さらに、ネコ・サルの脳梗塞モデルに対しても十分な冷却性能を持つデバイスを試作し、中大型動物による冷却実験が実施可能となった。
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Brain Research
巻: Vol.1497 ページ: 53-60
DOI:10.1016/j.brainres.2012.11.041
Epilepsia
巻: Vol.53 ページ: 485-493
DOI:10.1111/j.1528-1167.2011.03388.x