研究課題
挑戦的萌芽研究
視覚障がい者が聴覚情報を用いてアーチェリーを楽しむことができるアーチェリー補助システムを開発することを目的とした。視覚情報を聴覚情報に変換し、どの方向にどの程度外れているのかを実施者に伝えるものである。機器の軽量化を実現し、的方向に対する方位の誤差を磁気センサーにより検出し無線モジュールによってヘッドホンを通じてその情報を伝えるシステムを構築した。音情報は高低及び左右の断続音を用いて左右のヘッドホンから伝えた。晴眼者の初心者がアイマスクをした状態で約60%の精度での実射を可能とした。また、的に刺さった矢の画像処理を施し静止画像による得点の推定システムを開発した。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
Proc. Of The 2013 International Conference on Advanced Technologiesfor Communications (ATC)
ページ: 559-562
Proc. of 9th International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing
ページ: 59-262