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2012 年度 研究成果報告書

バイオフィードバックトレーニングが競技力に及ぼす影響に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23650401
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関関西大学

研究代表者

雑古 哲夫  関西大学, 文学部, 教授 (00247892)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードBiofeedback / トレーニング / 競技力向上 / 心理学的要因
研究概要

バイオフィードバックトレーニングは,競技者が目に見えない精神性を電気信号として捉らえ,精神状態を即時に映像として映しだし,映し出された映像と身心の変化を対比させ,身体状況と精神状況の関わりを認識させることにより,身体を抑制,精神をコントロールし,不必要な筋緊張の出現を抑え,競技成績の向上を目的として考案したトレーニングである。
バイオフィードバックトレーニングを実施した競技者の大会成績は、弓道は2011年度に第59回全日本学生弓道選手権大会男子団体戦で準優勝の成績を上げた。日本拳法では2011年度第56回全日本学生選手権大会男子団体5位、女子団体戦優勝、全日本拳法女子個人戦ではトレーニングを行った女子学生が,社会人も含めた全日本総合選手権大会で個人優勝した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] バイオフィードバックトレーニングが競技力に及ぼす影響に関する研究2012

    • 著者名/発表者名
      雑古哲夫
    • 学会等名
      2012年日本バイオフィードバック学会・抄録集
    • 発表場所
      立命館大学びわこくさつキャンパス
    • 年月日
      2012-06-23
  • [学会発表] 精神性が日本拳法の構えに及ぼす影響に関する一考察2011

    • 著者名/発表者名
      雑古哲夫
    • 学会等名
      2011年日本バイオフィードバック学会・抄録集
    • 発表場所
      帝京大学医学部付属病院本部棟臨床講堂
    • 年月日
      2011-06-26

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公開日: 2014-09-25  

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