• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 実施状況報告書

3D映像酔いセンシングシステムの研究

研究課題

研究課題/領域番号 23650413
研究機関山形大学

研究代表者

横山 道央  山形大学, 理工学研究科, 准教授 (40261573)

キーワード映像酔い / 光電容積脈波センサ / 3D / 健康情報
研究概要

本研究では、発光ダイオード(LED)を用いた小型の光電脈波センサを用いて三次元(3D)立体映像の視聴者における映像酔いを検出する手法を確立し、新しい小型映像酔いセンシングシステムとして開発する事を目的とした。平成24年度は、開発したLED脈波センシングモジュールをプロトタイプとして、実際に3D映像ソフト視聴中の被験者の脈波信号を取得した後、視聴後の感想と合わせて信号評価解析をおこなった。周波数解析と交感/副交感神経優位時の独自のマッピング解析により、特に3D映像の変化が激しい場面で特徴的な信号の変化を検出し、かつ、その発生時刻が映像酔いしたと思われる感想の時刻と一致する事を確認した。本研究成果の一部は第73回応用物理学会学術講演会(愛媛大)ほかにおいて発表した。
今後は多数被験者において実験をすすめて取得データを増やすと共に、多チャンネル小型化システムに再度実装する事を目指す予定である。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

3D映像酔いセンシングシステムとして試作・実験・データ解析まで進んでいる。
脈波データの周波数解析と視聴者の感想・映像ソフトの時系列解析により、特に変動の激しい映像箇所の時刻特定と、被験者の視聴後の感想との整合がとれた結果が得られている。
今後は多被験者での実験によるデータの蓄積を目指したい。

今後の研究の推進方策

平成25年度の計画は以下のとおりである。
(1)試作システムを用いて取得した脈波データを基に信号解析をさらに進め、映像酔い現象と相関の深い生体データを追求すると共に、多数被験者におけるデータ取得を目指す。
(2)試作モジュールの多チャンネル化、さらなる小型化を図る。
(3)専門的な外部の参考意見を聴取する。

次年度の研究費の使用計画

該当なし

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] ヘルスケアエージェントシステムの開発2012

    • 著者名/発表者名
      横山道央
    • 学会等名
      第1回ICECubeCenter研究会/第67回精密工学研究所シンポジウム
    • 発表場所
      東京工業大学(すずかけ台キャンパス)
    • 年月日
      20121120-20121120
  • [学会発表] Development of Healthcare Agent System2012

    • 著者名/発表者名
      Michio Yokoyama and Seung-Il Cho
    • 学会等名
      ISCA 25th International Conference on Computer Applications in Industry and Engineering
    • 発表場所
      New Orleans, LA, 米国
    • 年月日
      20121114-20121116
  • [学会発表] 光電脈波センサモジュールを用いたユビキタス体調管理システムの開発2012

    • 著者名/発表者名
      横山道央、高橋雄太、根本優紀、水沼 充
    • 学会等名
      第73回応用物理学会学術講演会
    • 発表場所
      愛媛大学(松山市)
    • 年月日
      20120912-20120912
  • [学会発表] Development of eco-friendly and ubiquitous health-care system2012

    • 著者名/発表者名
      Michio Yokoyama
    • 学会等名
      Int. Symp. on Applied Informatics(IIAI ISAI 2012)
    • 発表場所
      上山市月岡ホテル
    • 年月日
      20120526-20120527
    • 招待講演

URL: 

公開日: 2014-07-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi