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2013 年度 研究成果報告書

ハイパーソニック・エフェクトの疾病予防効果に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23650423
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関公益財団法人国際科学振興財団

研究代表者

河合 徳枝  公益財団法人国際科学振興財団, その他部局等, 主任研究員 (50261128)

連携研究者 大橋 力  公益財団法人国際科学振興財団, 研究開発部, 主席研究員 (90015652)
本田 学  独立行政法人国立精神, 神経医療研究センター神経研究所疾病研究第7部, 部長 (40321608)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードハイパーソニック / 基幹脳 / ストレス性疾患 / 恒常性維持
研究概要

研究者らは、人間の可聴域上限をこえ複雑に変化する超高周波成分を豊富に含んだ音が、恒常性や免疫機能に関わる脳の基幹的中枢をなす間脳、中脳からなる<基幹脳>を活性化し、心身機能の向上を導く効果<ハイパーソニック・エフェクト>を発見した。本研究は、ハイパーソニック・エフェクトを応用した疾病予防への可能性を、マウスを使って検討した。
ハイパ-ソニック環境、超高周波成分を含まない音環境、音のない通常環境の3つの条件でマウスを飼育するケージを開発し飼育した。その結果、超高周波成分を含まない音環境で飼育したマウスの行動が、他の二つの音環境に比べて多く、寿命は音のない環境のマウスが他に比べ短いことが見出された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)

  • [産業財産権] 振動処理装置及び方法2014

    • 発明者名
      大橋 力, 河合徳枝, 仁科エミ, 本田学, 前川督雄, 他3名
    • 権利者名
      株式会社アクション・リサーチ
    • 産業財産権種類
      特許特願2013-555501号
    • 産業財産権番号
      特願2013-555501号
    • 出願年月日
      2014-03-05
  • [産業財産権] 振動処理装置及び方法2013

    • 発明者名
      大橋 力, 河合徳枝, 仁科エミ, 本田学, 前川督雄, 他3名
    • 権利者名
      株式会社アクション・リサーチ
    • 産業財産権種類
      特許PCT/JP2013/072031
    • 産業財産権番号
      PCT/JP2013/072031
    • 出願年月日
      2013-12-05
    • 外国

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公開日: 2015-06-25  

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