研究課題
挑戦的萌芽研究
骨格筋萎縮抑制のメカニズム解明のため,後肢懸垂型と不活動型筋萎縮モデルマウスを用いて筋萎縮を引き起こす標的遺伝子のmRNA の発現量を定量化した所,骨格筋分解酵素E3 ユビキチンリガーゼatrogin-1, MuRF1 などの発現量は,鍼治療によって有意に減少した.また,cDNA マイクロアレイを用いた網羅的遺伝子発現解析によって,マトリックスメタロプロテアーゼやCCL21 などの第二次リンパ組織ケモカインが鍼治療に関与している可能性が示唆された.
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
東京有明医療大学雑誌
巻: 3 ページ: 20-25
Biochemical and Biophysical Research Communication
巻: 410 ページ: 434-439
全日本鍼灸学会
巻: 61(1) ページ: 68-76