次年度の研究費の使用計画 |
平成23年度は、1,950,000円の交付決定を受け、実支出額は1,652,162円であった。未使用額は、297,838円であった。平成23年度科学研究費補助金交付申請時の研究経費との主な相違は、「旅費」が減少した点、「人件費」が減少した点である。それは、東日本大震災の影響により、Acceptされていた発表をキャンセルせざるおえなかった点、ならびに翻訳料の経費を節約した点である。また、共同演者として発表を行った14thICP(アメリカ)においては、海外出張を行わなかった点である。従って。その差額として297,838円の未使用額が生じた。24年度は、ブラジルにて開催される、IADR(International Association for Dental Research)学術大会およびフィンランドで開催されるPER/IADRにて成果発表を行う予定である。さらに、助成事業の最終年度として、翻訳・校正料を計上する予定である。
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