研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究ではまず、タイの農村、地方都市、首都、さらにグローバル都市東京に暮らすタイ人の食習慣を調査した。グローバル化の段階が進むにつれて外食・調理済み購入食品の割合が上がっていたが、物価が高い東京ではその割合は低かった。また、都市部・首都および東京では外資系フードチェーンなどグローバル食(和食も含む)が利用されていた。肥満リスクも農村から地方都市にかけて増加傾向にあった。他方インドネシアの農村においては、グローバル化によっても影響されてこなかった伝統的食品に着目して分析し、主要栄養素や微量要素において優れた点の存在を認めた。
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