研究課題
挑戦的萌芽研究
紫外から可視光にいたる発光システムを発光ダイオードを中心に用いて試作した。さらに試作した装置を用いて実験動物に照射し、その行動及び代謝変化を検討した。光の波長特異的に摂食行動に変化を認めた。また食中毒原因菌に対して各波長の光を照射したところ、波長特異的に食中毒原因菌内の遺伝子の発現に変化を認めた。以上より光を用いてヒトの食生活環境を制御できる可能性が示唆された。
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Jounal of water and environmental technology
巻: 11(4) ページ: 299-307