研究課題
挑戦的萌芽研究
肥満や糖尿病などのメタボリック症候群様症状を示す生活習慣病において、近年重要視されている慢性的な軽度の炎症レベルを評価できるバイオマーカーの探索・同定を目的とし、疾患モデル動物の盲腸・大腸内容物・糞便などに含まれる化合物のLC-MS分析を行ったところ、疾患モデル群で有意に変動する複数のMSイオンピークが認められた。今後これらの成果を基にして、生活習慣病モデル動物の糞便、腸管内容物、腸管粘膜組織、血液を解析し発展型研究を展開していく。
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http://sfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/cellbioc/