研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、「文系」「理系」という知の分類が進学や就職にまで影響を与える実態をかんがみ、(1) この知のあり方に関する社会意識の変化を把握するとともに、(2) この知の二分法の生成過程について掘り下げようとした。具体的には、(1) については、全国紙の記事を分析することで戦後日本の「文系」「理系」に対する社会意識をとらえ、(2) については、全国の高校から無作為に抽出した525 校の教育課程表2 年度分を収集・整理した。高校と大学の教員に対するインタビュー調査も実施した。
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