研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,脳磁界測定装置を用いた言語コミュニケーション解析を行った.2011年度では,マルチカーネル学習を用いた母音識別における重要な脳活動領域の推定方法を提案した.しかしながらマルチカーネル学習法では非常に計算時間がかかり実時間での処理が困難なため,2012年度では,実時間処理可能なAdaBoost法による解析手法を提案した.2013年度では,更に識別精度を改善するため,ランダムプロジェクションに基づく特徴量抽出法を提案し,識別精度を改善することが出来た.
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
APSIPA
ページ: 1-4
http://ieeexplore.ieee.org/xpl/freeabs_all.jsp?arnumber=6411803&abstractAccess=no&userType=inst
IEEE ICASSP
ページ: 761-764
10.1109/ICASSP.2012.6287995