研究課題
挑戦的萌芽研究
テストの結果により受験者の能力と問題の難易度を同時に求めるには項目反応理論が有用であるが、受験者の能力に適合した問題を逐次与えるアダプティブテストの分析には工夫が要る。一方、ストレス・ストレングスモデルでは問題と能力の両方を確率変数として表現しているので能力のばらつきも求めることができ、アダプティブテスト分析も可能である。本研究ではストレス・ストレングスモデルおよび項目反応理論によるオンラインアダプティブテストについての実践的研究を行って実用的なシステムを作り上げた。
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統計教育の質保証と検定問題の分析(研究叢書),統計教育大学間連携ネットワーク
ページ: 59-75
US-China Education Review
巻: Vol.1 ページ: 627-635
http://hirose.ces.kyutech.ac.jp/HirosePublications.html