研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、事象関連電位(ERP)を中心とした生体情報を用いた反復学習の達成度の客観的把握を目的とした。データ選択加算平均法(舩田他 2010)により ERP を測定し、問題提示後の各標本化時刻における脳波の分布が反復学習により変化し、ERP の潜時を速めることを確認した。この変化を反映したモデルを作成し、反復学習による学習の達成度評価法を提案した。また、ERP の個人差の主要な要因は、習熟度の差であることを示した。
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HCI2013
巻: (in printing)
Educ. Technol. Res
巻: 35 ページ: 103-113
Advances Computer Science and Engineering
巻: 1-7 ページ: 769-086
Modeling, Identification and Control / 770: Advances in Computer Science and Engineering
巻: 1-8 ページ: 769-035