研究課題/領域番号 |
23650566
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
野間 晴雄 関西大学, 文学部, 教授 (00131607)
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研究分担者 |
朝治 啓三 関西大学, 文学部, 教授 (70151024)
北川 勝彦 関西大学, 経済学部, 教授 (50132329)
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研究協力者 |
小椋 純一 京都精華大学, 人文学部, 教授
川島 昭夫 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授
橘 セツ 神戸山手大学, 現代社会学部, 教授
グルン ロシャン 東京福祉大学, 大学院, 入学課職員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | プラントハンター / 園芸学 / イギリス / 植民地 / 植物園 / インド / 南アフリカ / ニュージーランド |
研究概要 |
イギリスのプラントハンター(プラントコレクター)といわれる人々は,植物学,園芸学の知識と実践を背景に,世界各地に拡大した植民地で稀少な植物・有用植物を収集し,それをイギリス本国や別の植民地に普及するのに重要な貢献をした。その中核となったのがキュー植物園で,J.バンクス卿やW.フッカーの努力によって収集・研究がすすめられるとともに,風景式庭園に対して栽植植物の多様化からの寄与も大きかった。 南アフリカ,インド,中国,オセアニア等での植物採集に関わったプラントハンターたちは18世紀以降の大英帝国拡大の一翼を担い,本国・植民地の経済植物や温帯植物の普及によって大きな経済的利益をもたらした。
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