研究課題
挑戦的萌芽研究
日本都市部において、花粉症発症の増加傾向が顕著にみられており、飛散花粉から放出されるアレルゲン含有微小粒子を含む大気エアロゾルの存在形態を迅速に計測可能なツールが求められている。本研究では、表面プラズモン法を用いて生体分子と大気バイオエアロゾル中の標的活性分子の特異的相互作用によって、微量スギ花粉アレルゲン含有微小粒子の化学的性状と濃度変化、質量変化などを測定する技術を開発した。
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エアロゾル研究
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Doi:10.1007/s10453-011-9212-4
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