研究課題
挑戦的萌芽研究
大気中のオゾンの光化学生成速度を直接測定可能な装置の開発を行った。太陽光を透過する「反応容器」と紫外光を遮光する「参照容器」を屋外に設置し大気を捕集する。前者ではオゾンが生成するが後者では生成しないため、前者から検出されるオゾン濃度と後者のオゾン濃度の差を反応容器の滞留時間で除することによって光化学オゾン生成速度が求まる。以上のような装置を構築し、装置の最適化およびテスト観測を行った
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件)
Aerosol Air Qual. Res
ページ: 161-168
doi:10.4209/aaqr.2011.07.0102
大気環境学会誌
巻: 47 ページ: 75-80
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taiki/47/2/47_75/_pdf