研究課題
挑戦的萌芽研究
高電界パルス印加により初期発生中のメダカ卵に物質を導入する方法を用い新規化学物質影響評価法の開発を試みた.メダカ卵の発生に遺伝子発現および形態観察レベルでほとんど影響を与えず,物質の取り込み量を有意に高める高電界パルス条件を見出した.実際にビスフェノールAを用いて定量を行ったところ,外液濃度以上の卵内への取り込みがGC-MSで定量できた.また,特異的な遺伝子発現の変動が起こっていることをDNAマイクロアレイで確認した
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Proc. of the 18th IEEE Int. Pulsed Power Conf.
International Symposium on Technology for Sustainability (ISTS2012)
ページ: 297-300