研究課題
挑戦的萌芽研究
温度スイング吸着TSAプロセスに蒸気脱着工程を導入し,CO2脱着挙動を調べた。回収ガスCO2濃度は約80%となり,従来のTSAプロセスでは得られない高濃度CO2回収を達成した。圧力スイング吸着PSAプロセスによる模擬バイオガスの分離を試みた.二酸化炭素吸着剤として,SAPO-34ゼオライトを用いた場合には相対湿度20%程度を上限として水蒸気が共存しても二酸化炭素に対する分離能が維持できることがわかった.
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日本冷凍空調学会論文集
巻: 29巻 ページ: 97-106
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tjsrae/29/1/29_97/_pdf
巻: 29巻 ページ: 207-216
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tjsrae/29/1/29_207/_pdf
http://www.me.se.kanazawa-u.ac.jp/gijutsu/index.html